火の女がマイエレメント見に行ったら目から水が止まらなかった

皆さん、こんにちは、こんばんは。チエです。

サボり気味のこのブログですが、今回は映画「マイエレメント」を観た、火の女の感想(ネタバレあり)です。

☆☆☆

映画の感想の前に。

今回は題材からして、占星術と絡めずにいられないという点と、私が火の星座多めの女というところからかなり主人公に共感した部分があります。

火の女が観たらそうなのね、くらいで読んでいただけると幸いです。

皆さんが何のエレメントを持っているのかはこちらでチェック↓

さて、率直な感想としては、観に行ってよかった。そして、もう一回観たい!

占星術を勉強している仲間に誘われ、また映画が終わったら感想を語り合う、というところまでセットで大満足となりました。

エレメントに対する理解度が深まった。特に火と水。この映画の軸になっている2人のエレメントです。

物語の中で私のココロに刺さったポイント

火について

・「二度と水を差すな!」という火のエレメントのセリフ

火のエレメントを持って生きる人には、自分がやる気に満ちている時に他から水を差されることが何より嫌なこと。

このセリフは何度か出てくるのですが、そのたびに「わかる〜!」と思ってみていました。

実際に水を被ったら火の体が消えてしまう表現もありました。

火が火であるためには燃え続けなければならないので!本当に、水を差さないで🔥

・火の持つ力と創造性

火の使い手であるので、溶接、気球で空を飛ぶ、ガラス細工はお手のもの。

(気球とガラス細工はリアルにやってみたい!)

ガラス細工があまりに自然にできて、周りに褒められた時、かなりグッときた場面でした。

本人は当たり前だと思っていることが才能として認められたことの素晴らしさ。なんだかそれだけで泣けてきました。

・他を燃やし尽くしてしまうのでは?というくらいの怒りの感情について

この癇癪について掘り下げることが物語の鍵となっているのですが、怒りの中にある本当の気持ちに気づくこと。これだいじ。

怒りの感情が出てきた時、それは自分の心が何かに気づいて欲しいと言っているサイン。

イラっときたら、これ、思い出そうと思います。

・周りに火を散らさないように、フードをかぶって街を歩かなければならない、という表現。

これは完全に、自分らしさに蓋をして生きている火の姿そのものでした。ちょっと苦しいなと思った場面です。

・占い師(直感、神託)は火の分野

お母さんは射手座だと勝手に思っています。恋の匂いを嗅ぎつける様子、占いで二人の未来を視る様子。

その他にも、火のネタはあちこちに!

・バイクでかっ飛ばすのはまさに火!よ。

・灯火としての役割、内に秘めた炎は絶やしてはならない!

火についてはこんな感じでわかる!!という感覚がとても多かったです。

水について

水はみんなの心を一つにする、人の心を動かすことができる

泣く。嬉しくても悲しくても泣く!

水の優しさ、懐の深さ!!!

どこからでも入ってこれる(よくも悪くも)、
形が変わる、変えられる。

距離の詰め方が急じゃない?ちょっと余計なお世話じゃない?と思うところもありますが、それも含めて、受け入れるココロの大きさを感じました。

最終的な感想としては、水って優しい!あんな風に優しくされたーい!!

でした。(どんな感想だよ。)

火が強めの私なので、ちょうどいい火加減で付き合える人たちを大切にしたいな、と思いました。

それから、出力最大!!の炎を包み込んでくれるような関係性も羨ましいなぁ、と。

☆☆☆

それからそれから。

映画の後に、占星術を学んでいる仲間と感想会。

かなり熱い火の会になりました。それぞれが自分の中の火について、火星の使い方についてかなり深く話しました。これが面白かった!!火の性質についての理解が深まりました。

映画のおまけにしては大きすぎる収穫でした。楽しすぎました。

もう一回、吹き替え版で観に行こうと思います。

今度は冷静に観られることを願って😊(でもまたきっと泣く)

※ちなみに2回目、観に行きました!

 1回目よりは冷静に見ることができて、細かな気づきもありました。

 風や土のエレメントにも発見がありました。

でもでもやっぱり、水の優しさが印象に残る映画でした。

最後はやっぱりちょっぴり泣けちゃったしね。

占星術を学んでいる方、これから学びたいと思っている方には特におすすめです。

ぜひご覧になってみてください⭐️

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

またね~!

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