みなさん、こんにちは、こんばんは、チエです。
今回は摩訶不思議なタロットカードの世界へ、お誘いしたいと思います。
「タロットを始めてみたい。なんか気になる。」と思っている方も、
「タロットってなんか怪しい、、なんならコワイ!!」と思っている方も、
気軽に初めてみると、なかなかいい相棒なんですよ、タロットカードって。
そんなタロットの入り口にご案内しますね。
タロットカードって?
現在占いに使われているタロットカード、その歴史を辿ると元々はトランプのようにゲームとして楽しむために作られたカードでした。
後々意味づけがされて占いに使われるようになったそう。
誰もが気軽に手に取って占うことができる、悩みを相談できるちょっと不思議なカードなんですよ。
ちなみにタロットを扱うのに怪しいチカラは一切必要ありません。
タロットカードは全部で78枚のカードを使って占います。
その78枚の中に、「大アルカナ」「小アルカナ」と言われるカードがあります。
大アルカナとは?
78枚の中でも重要な意味を持っている、22枚の絵柄のカード。
それぞれに「愚者」「魔術師」などの名前と、0〜22の番号が振られています。
絵柄ごとに<自由><想像力>などのキーワードがあります。
小アルカナとは?
「ワンド」「ソード」「ペンタクル」「カップ」という4つのグループで1〜10の番号が振られたカード。
さらに「ペイジ」「ナイト」「クイーン」「キング」の4つの人物が描かれたカードがあります。
これらのカードを使って、日常のさまざまなシーンの質問、お悩み、相談などを読み取っていきます。
それぞれのカードの意味がありますが、最初から全部覚えなくても大丈夫!
まずは説明書や解説本を片手に始めてみましょう。
カードがなくちゃ始まらない
まずはお気に入りのタロットカードを探すところから始めましょう。
実際にカードを見て選ぶことができれば一番ですが、最近はネットでもたくさんのカードを購入することができます。
また、大型の書店では占い本コーナーに多くのカードが販売されていることもあります。
東京にはタロット美術館という素敵な場所もありますね。
たくさんのカードの中から、自分の感覚で「好きだな、使ってみたいな。」と思うカードを選んでみましょう。
「ピンときた、これ馴染む〜。」と思えたカードがあなたの相棒です。
「どれにしようかな?」と迷った方は、スタンダードなウエイト=スミス版のカードを選ぶと、さまざまなタロット解説本と合わせて見るのに分かりやすいでしょう。
また、「78枚なんて無理だわ、、、。」という方は、最初は覚えやすい大アルカナ22枚のデッキを選んでも良いでしょう。
気軽に引いてみよう
まずは1枚引いてみることから始めてみましょう。お題や質問はなんでも良いです。
・今日の私の運勢は?
・気になってたアレ、買ってもいい?
・お昼ご飯なに食べる?
「え?こんなこと聞くの?」という内容でも全然OKです。
まずはカードを引いて、何をイメージするかに慣れることが大事です。
そうして出てきたカードと、質問に関連する出来事を結びつけてみたり、自分のココロの中に引き合うことを見つけていきます。
私はカップの2を引いた日に、横断歩道で手を繋いで歩いているご夫婦の後ろ姿を見かけ、「まさに、カップの2だわ!あんな風になりたい〜!」と思ったことがありました。
今日の運勢は?と引いたカードで何が起きたかを1日の終わりに答え合わせとして振り返るのもいいですね。
そんなふうにタロットは1日を気分よく過ごすためのツールだと思っています。
そうこうしてカードに慣れていけば、もはやあなたもタロットリーダーです。
続けていくと不思議と思い当たる実感が出てきますよ。
☆ちなみに、私のTwitterでは毎日のタロットメッセージをお伝えしています。ぜひみてみてくださいね。
毎日のメッセージはこんな感じです↓