みなさん、こんにちは、こんばんは。チエです。
今回は、私がなぜ占星術を、星を読むことを好きになったのかについて書いてみようと思います。
今となってはどこが入り口だったのか、なぜ惹かれたのか・・・。
振り返ってみると、数年の間に少しずつ、色んな方向からじわじわと時間をかけてハマっていったように思います。
そんな中でも、「星を読むってすごいっ!」と実感したきっかけは石井ゆかりさん、Yujiさんの本に出会った影響が大きかったなと思います。
あと、忘れちゃならない、みんな大好き月曜日のお楽しみ、しいたけ占いのしいたけさんです。
王道すぎる御三方ではありますが、そんなに星って面白いの?って方のために少しオススメをさせてください。
石井ゆかりさん「3年の星占い」
石井ゆかりさんは雑誌の占い特集で知ったように思います。
「20XX年下半期の運勢」みたいな特集で。それから本屋さんで「3年の星占い」という本に出会いました。
こちらの本は、12星座それそれで出版されており、文庫サイズで持ち歩きができるのと、かわいいイラストの表紙にも惹かれました。
星の動きから生み出される3年間の物語が面白く、優しくて詩的な文章も心地よく感じて、すっかりファンになりました。
読んでいた当時の自分の状況に思い当たるところがあったり、私の未来に何がやってくるんだろう?ってワクワク妄想しながら読んでいました。
その後3年の間に答え合わせをするように何度も読み返していたっけ。
石井さんの文章は広く多くの人に向けた言葉なのに、不思議と“私の物語“だなって思わせてくれるのです。
3年の星占いは今でも気になったタイミングでくり返し読んでいます。
Yujiさん「Yujiの星読み語り」
Yujiさんを知ったのは確か、吉本ばななさんのエッセイにお名前が出てきて、どんな方なんだろう?と興味を持ったのがきっかけでした。
それからTwitterやブログを読み、ハイパー独特な星読みに、占いっていう概念はぶっ飛びました。
「星って「使う」んだ!」と。特に「Yujiの星読み語り」はホロスコープを読み解いていく本なのですが、ワクワク嬉しくなっちゃう本でした。
「人生って、ドラクエみたいに、武器と魔法を手に入れて、冒険に出ることなんだ!私の人生は私のホロスコープにヒントが書いてあるんだ!すごいじゃん!これ!」って。
そこから本格的に占星術に興味を持ち始めたように思います。
しいたけさん「しいたけ占い」
しいたけさんは、女子たちみんなに流行ってきた頃に知りました。
友達から「しいたけ占いって知ってる?当たるんだよ!」って言われて、VOGUEのしいたけ占いを読んだのです。
しいたけ占いは今まで読んだどの占いとも語り口が異なり、私の心をわかってくれている占いだな、という印象を受けました。
心に寄り添い、励ましてくれる言葉に溢れていて、毎週のようにウルウルしながら読んでました。
知った当時は仕事や仕事上の人間関係で疲れて悩んでいたこともあり、とっても励まされました。
忘れもしないのが、しいたけさんが射手座のことを「ひとりオーケストラ」と表現されていたことがあって、「あ、私これじゃん!」って思ったなぁ。
星座ごとの人物の表し方、心模様の表現が本当に上手くて、しいたけさんの言葉には毎週、ココロの栄養をもらっています。
雑誌「My Calendar」
そこから本やネットでちょこちょこと占いを読んでいるうちに「マイカレンダー」という占い雑誌に出会いました。
いろいろな占術が紹介されている雑誌なのですが、たくさんの先生方が初心者にも理解できるように表現、解説をされていて、奥が深く、ますます占星術に興味を持つようになりました。
ワークシート形式で自分で書き込めるようなページがあると、書いて読んでみて、ふむふむ納得!と楽しんだり。
内容は超本格的なのに難しすぎず、イラストやわかりやすい解説があって、占い好きにはたまらない特集ばかりで大好きな雑誌になりました。
その季節ごとの運勢も気になるし、毎号楽しみに待つようになっていきました。
そうして読んでいくうちに、じわじわと好奇心に火がつき、「自分で星を読めるようになりたい!その仕組みを知りたい!」と、なっていったのですね。
「占星術を語る人たちは一体何をどう読んで占っているのだろう?
これを学べば私も読めるようになるのでは?」そう思って、学びはじめました。
それからしばらく独学期間があり、本格的に学ぶようになったのですが、それについてはまた後日書くとしますね。
私は、私が好きになった占いを書かれる皆さんのように、読んでちょっと笑って、ココロのエネルギーが回復するような占いをしていきたいなあ、と思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます☆